高野山とは
遣唐使として唐に渡り、真言密教の奥義を継承した空海(弘法大師)が弘仁7年(816年)に和歌山県の紀伊山地に開創した、真言密教の根本道場です。
創建当時から女人禁制で弘法大師の母親でさえ入山を許されませんでした。
明治5年(1872年)に明治政府の布告により全国的に女人禁制が廃止されましたが、高野山では抵抗運動があり、全廃されたのは明治39年(1906年)6月15日のことでした。政府の布告から実に35年経過していました。
現在は総本山の金剛峯寺、大本山の山宝寿院の他、117の子院(半数が宿坊を兼ねている)からなる宗教都市を形成しています。
高野山の見どころ
あまりに広く、見どころも多いのでエリアごとに紹介していきます。
金剛峯寺
奥の院
壇上伽藍
女人堂
徳川家霊台
高野山のデータ
宗派:高野山真言宗
所在地:〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山132(金剛峯寺)
拝観時間:各エリアで紹介
入山料:各施設によります。共通内拝券もあります。
駐車場:高野山中に無料駐車場が整備されています。
公式ホームページ:各エリアで紹介
(2025年12月現在の情報)
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