播州清水寺の歴史
インドの僧、法道仙人が創建。
推古天皇35年(627年)、推古天皇の勅願で根本中堂が建立。
神亀2年(725年)聖武天皇の勅願で行基が大講堂を建立したそうです。
大正2年(1913年)根本中堂や大講堂が焼失しましたが4年後再建されました。
播州清水寺の見どころ
兵庫県の加東市の山奥にある寺院です。正式な寺号は御嶽山・清水寺ですが、京都の音羽山・清水寺と区別するため「播州清水寺」と呼ばれています。
山門をくぐると寺院には珍しくドッグランがあるお寺です。ペットを連れて参拝でき、ペットの健康長寿を祈祷したお守りも授与されています。
播州清水寺までは有料道路を通るのですが、スポーツサイクリングのブームにより自転車の通行を解禁。料金を払えばお寺までヒルクライムを楽しめるようになりました。
播州清水寺の写真
播州清水寺のデータ
宗派:天台宗
御本尊:十一面観世音菩薩
ご詠歌:あわれみや 普き門の 品々に なにをかなみの ここに清水
所在地:〒673-1402 兵庫県加東市平木119
拝観時間:8:00~17:00
入山料:大人500円 高校生300円 中学生以下無料
駐車場:あり
公式ホームページ:
https://kiyomizudera.net/
(2025年12月現在の情報)
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