大神神社の歴史
古事記や日本書紀によると大国主神が国造りをしているとき、大国主神の前に大物主大神が現れ「国造りを成就したければ私を大和の国の東の山に祀りなさい」と三輪山に祀られることを望んだと書かれています。
大物主大神は大国主神の別の御魂として現れ、三輪山に鎮められたと言われています。
大神神社は本殿を設けずに直接、三輪山に祈りを捧げる、神社の社殿が成立する前からある原初の神祀りを続けていることから日本最古の神社の一つと呼ばれています。
史実では貞観元年(859年)神階が最高位の正一位になり、国家祭祀の明神大社に列し、伊勢神宮や加茂神社、石清水八幡宮、春日大社、住吉大社に並ぶ二十二社に列しているそうです。
大神神社の見どころ
日本三大そうめんの「三輪そうめん」で有名な奈良県桜井市の三輪にあります。
参道には車が通れる鳥居としては日本最大(高さ32.2m、柱間23m)の鳥居があります。
二の鳥居をくぐると森に入り、空気が一変し、神様がおられるという感じがします。
祓戸神社で心身を清めて進むと石段があり拝殿が見えてきます。大神神社には御神体とする本殿はなく三輪山を拝む為に拝殿があります。拝殿の奥には三ツ鳥居があり、その奥に御神体にあたる三輪山があります。
本殿の右には「巳の神杉」があり、大物主大神の化身である白蛇が棲むことから名付けられた神木です。蛇の好物の卵をお供えする風習があり、神木の前の供え台には参拝者のお供えした卵が並んでいます。
参集殿の玄関(正月は祈祷殿前)には「なでうさぎ」がりあり、撫でると身体の痛いところを治してくれたり、願い事を叶えてくれそうです。
大神神社は「薬の神様」としても有名で、祈祷殿横の小道は「くすり道」と呼ばれ、たくさんの薬草が植えられていて、摂社の狭井神社には「薬井戸」があり、万病に効く御神水が湧き出ていて飲むことができます。
大神神社の写真
大神神社のデータ
御祭神:主祭神 大物主大神(三輪山)
配祀神 大己貴神
少彦名神
所在地:〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
参拝時間:24時間参拝可
祈祷・授与受付 9:00~17:00
特別参拝や祭典、正月期間は変動あり
参拝料:無料
駐車場:あり
公式ホームページ:
https://oomiwa.or.jp/
(2025年12月現在の情報)
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